株ウォーカーニュース

トレードで勝つ方法を研究し実践しています。なかなか思うようにいかないのが投資の世界ですが成功だけでなく失敗も含めて諸々記事にしています。

株式で勝つには雑誌を読むな、逆をいけ。

2日連続の暴落。
ここで狼狽売りした人も多いのではないでしょうか?
注目して見ている株式投資は我が魂に及びさんも含み益が減り、含み損となってしまっている模様です。
ちょっと焦っている様子が伝わってきます。
大丈夫と言えない所がつらいのですが、何せ残念ながら新興市場の株なので、今後どういう動きを見せるか予想できないのです。
大幅に上昇するか、一気に下げるか...どちらに動くかわかりません。
私も含み益が減っています。
でもこれは事前に予想できた下げですよ。
他の株blogに書き込んだりしてましたけど、お盆前の様な、長期休暇の前では下げるケースが多いです。
昨年もGW前に下げました。
だいたいこういうケースは
外国人投資家が売りをあびせて、株式を現金に変えるというケースが多々あります。
やはり連休後の相場が見えないだけに、株を保有するリスクを考えているのでしょう。
ただ、少し下げるのが速い気もします。
これは、日経平均が12,000円にタッチしたことも影響しているかもしれません。
12,000円に達し、安心感がでると共に、値ごろ感も減って、利益ものっていた人が多数を占めていたと思いますから、この辺で一旦売っておくか...という動きもあったのでしょう。
私は自分で売りのラインを決めているのと、こういった不安定な相場の時には動かないようにしています。
個別銘柄の下げと違って、全体の下げは、また戻すことが多いんですよね。
しかも今、相場は上昇基調ですし。
個別銘柄の下げは必ず隠れた理由がありますから、諦めて早めにロスカットすることが大事です。
ロスカットしないと見る見るうちに株価が下がっていってしまいますよ。
フォルクスも先月末から今月に入って値動きが激しくなってきていました。
私も含み益が1株で10万円を超えたので、売りの欲求にかられましたが、今回はHOLDしています。
日産自動車もHOLD。
つまり全部HOLDです(笑)。
細かい動きにいちいち反応してはやってはいけないので、大きく利が乗ったら売りましょう。
そんな感じです。
大体相場が下がる時の、もうひとつのヒントは雑誌です。
マネー関連雑誌が、今が買い!とか全面的に強気の記事になっている時は、大体相場は逆に下がります。
本屋に行ったら中をみないで、ざっと表紙だけ見てくればいいんです。
それから本も読まないほうがいいでしょうね。
今まで読んで、自分の売買手法の基になっている本は、何度繰り返し読んでも良いのですが、新しい本を買って、読むのは最悪です。
こういうやり方もあるんだ~となって、
新しい手法を試す → 失敗 → 今までのやり方なら儲かっていたということになります。
周りの雑音に左右されず、強い信念をもって株に挑みましょう。

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